今日、医薬品研究開発を取り巻く環境は大きく変化しています。新薬開発の難度の高まり、研究開発費 の高騰、国際競争の激化等により事業リスクが増大しているだけでなく、医療費抑制の取組みとして後発品シェアを2018年~2020年度の早い時期までに80%以上に挙げるという目標により収益性の低下は避けられない状況です。

このような状況下で、リスクを最小化する、あるいは持続的な成長を達成するためには創薬イノベーションへの更なる投資が必要であり、投資対効果を上げていくためにも研究開発における効率化や成功確率の向上が期待されております。

これを実現するためのソリューションの一つとしてシステム・バイオロジーの創薬への応用が進められてきており、特に先行している欧米製薬会社では外部リソースの積極的な活用がなされております。

トムソン・ロイターも、2000年初頭よりシステムバイオロジーコンテンツの提供に始まり、パスウェイ解析ツール:MetaCoreの提供、2006年ころからシステム・バイオロジー関連サービスの提供を開始し、今日まで多くの製薬企業にサービスを提供してまいりました。

本セミナーでは、これまでのトムソン・ロイターの取組みを振り返りながら、具体的なケーススタディを用いて、ドラッグリポジショニング、生物学的メカニズムの再構築、癌領域における患者層別化の3つの代表的なテーマに関するアプローチ・解析手法の詳細をご説明いたします。本セミナーには、様々なプロジェクトをリードしているシニアリサーチサイエンティスト、Alexandr Ivliev、 Discovery & Translational Science部門のディレクター、Scott Braxtonの2名のエキスパートを演者として招いておりますので、システム・バイオロジーの解析方法から海外動向など幅広くディスカッションしていただけると考えます。

セミナー概要

セミナー名 システム・バイオロジーセミナー
 ~Meet the Experts~
日時 セミナー:2016年9月27日(火)14:30~18:00(受付開始14:00)
懇親会:18:00~19:30
場所 東京コンファレンスセンター・品川 406号室
〒108-0075 東京都港区港区港南1-9-36 アレア品川4F
会場までの地図
定員 70名(先約順)
言語 日英同時通訳 有り
参加費 無料
申込 セミナーのお申し込みは締め切りました

プログラム概要

時間 演題・演者
14:00-
14:30
受付開始
14:30-
14:35
開会の挨拶
トムソン・ロイター
14:35-
14:55
Overview of systems biology at Thomson Reuters
トムソン・ロイター
DTSディレクター
スコット・ブラクストン(Scott Braxton Ph.D.)
14:55-
15:25
実例を用いたドラッグリポジショニングの方法論のご紹介
トムソン・ロイター
シニアリサーチサイエンティスト
アレクサンダー・イヴリーブ(Alexander Ivliev Ph.D.)
15:25-
15:35
休憩
15:35-
16:05
実例を用いた生物学的メカニズムの再構築の方法論のご紹介
シニアリサーチサイエンティスト
アレクサンダー・イヴリーブ(Alexander Ivliev Ph.D.)
16:05-
16:35
がん領域における患者層別化について~論文Development of a Drug-Response Modeling Framework to Identify Cell Line Derived Translational Biomarkers That Can Predict Treatment Outcome to Erlotinib or Sorafenibを用いてご紹介~
トムソン・ロイター
シニアリサーチサイエンティスト
アレクサンダー・イヴリーブ(Alexander Ivliev Ph.D.)
16:35-
16:50
Computational Biology Tool for Drug Discoveryの
ご紹介

~アカデミア発のアプローチを創薬へ~
トムソン・ロイター リサーチ&コンサルティングサービス
コンサルタント
東基記 (Motoki Azuma Ph.D.)
16:50-
17:00
休憩
17:00-
17:45
パネルディスカッション&質疑応答
スコット・ブラクストン(Scott Braxton Ph.D.)
アレクサンダー・イヴリーブ(Alexander Ivliev Ph.D.)
17:45-
17:50
閉会の挨拶
トムソン・ロイター
18:00-
19:30
懇親会