「IPソリューションズ・アップデート 2017」では、過去1年で強化されたThomson InnovationおよびThomson Data Analyzerの開発状況及び今後のロードマップをご紹介します。特に今年のアップデートでは、新生クラリベイト・アナリティクスとしての知財ソリューション群の方向性や、知財部門のみならず研究開発部門など、組織全体での戦略的な知財活動を促進するための機能強化および活用事例をご紹介します。また、平成28年度の特許情報普及活動功労者表彰にて、特許情報人材育成功労者として特許庁長官賞を受賞された、旭化成株式会社 中村 栄様をお招きし、企業内情報調査セクションにおける組織的な取り組みと成功事例についてお話しいただきます。

グローバル化とオープンイノベーションを背景に、特許情報はますますグローバル性が必要となり、知的財産活動は閉じられた仕組みから、グローバル組織の中でより多くの部門が関わり合うようになってきています。また知財プロフェッショナルのみでなく、知財部門以外の関係者による特許情報への関わり方も変化しています。本セミナーでは、知的財産活動及び利用環境が大きく変化するなかでの、グローバル組織における知財情報の有効活用について考察します。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催概要

セミナー名 IPソリューションズ・アップデート2017 【東京・大阪・名古屋】
~グローバル組織における知財情報の戦略的活用に向けて~
開催日時 【名古屋会場】2017年7月4日(火) 13:00-17:30(受付開始12:30)
【大阪会場】2017年7月5日(水)13:00-17:30(受付開始12:30)
【東京会場】2017年7月7日(金) 13:00-17:30(受付開始12:30)
開催場所 【名古屋会場】
AP名古屋.名鉄 Oルーム
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル6階 [地図]
【大阪会場】
AP大阪梅田茶屋町 Aルーム
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル8F[地図]
【東京会場】
東京コンファレンスセンター・品川 402N
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川 4F[地図]
対象 企業の知的財産に関わる、研究開発、調査、分析、管理、企画・戦略などのご担当者様
参加費 無料
定員 【名古屋会場】30名(先着順)
【大阪会場】50名(先着順)
【東京会場】100名(先着順)
主催 クラリベイト・アナリティクス
申込 セミナーは終了いたしました

プログラム概要

時間 演題・演者(敬称略)
12:30-13:00 受付
13:00- 17:30 開会のご挨拶
IPソリューション製品開発の方向性について

昨今、知財情報の利用はより組織的になり、且つ戦略的な意味を持つようになってきており、また、その利用ニーズもより複合的な内容が増えております。Clarivate Analyticsは、このような知財情報を取り巻く環境の変化に応じて、既存の信頼性のあるデータをベースに新しい技術を積極的に導入し、更に付加価値のあるソリューションを作り出しています。データ(コンテンツ)、プラットフォーム(ツール)、サービス(人)のリソースを幅広く持ち、包括的なソリューションをお客様に提案できるのがClarivate Analyticsの大きな特徴です。本セッションでは、Clarivate Analytics IP ソリューションの開発の方向性について、ご報告します。
THOMSON INNOVATION / TDAの最新情報とロードマップ

過去1年のThomson InnovationとThomson Data Analyzerのツールの強化と、DWPIのコンテンツ強化についてお伝えいたします。知財プロフェッショナルから研究者・技術者まで、幅広いユーザ層からの知財情報の調査・分析ニーズに対応する、様々な機能強化が行われています。強化内容とともに、それらを使った便利な利用例をご紹介します。
また、今後の製品アップデート予定などもご紹介します。
THOMSON INNOVATION、TDA、DWPIの利用場面の再考

Thomson Innovation、TDA、DWPIは毎年強化されてきました。強化内容は当時のユーザーが抱える課題を解決または軽減するものでした。時を経て、課題が変化するに連れて、従前の特長であるにも拘らず、新たな利用価値に気付くユーザーがいらっしゃいます。本セッションでは、そのような利用事例をご紹介します。
マシンラーニングを活用し、自社技術の新用途を見出す手法とは
~特許と学術文献のデータを活用したトピックモデル分析の事例~

既存マーケットの拡大やそこからの脱却を図るには、自社技術が展開できる有望な“新しい用途”を特定することが解決策の一つです。
この新用途を、クラリベイトのDWPI(特許)とWoS(学術文献:論文)のデータを使用して、マシンラーニングを応用した手法(トピックモデル分析)であぶり出します。自社技術の解析をどのような観点で行えばよいかが分からない、あるいは、先入観を極力排除する手法で新用途を調べたい方には特にお勧めできる分析手法です。詳しい説明と共に、事例分析で手法の有効性を実証します。
【東京・大阪会場】 【名古屋会場】
【特別講演】技術情報が拓く世界
~企業内情報調査セクションのこれから~


旭化成株式会社
研究・開発本部 知的財産部 技術情報グループ グループ長
中村 栄

時代とともに企業内の情報調査セクションに課せられるミッションは都度変化してきています。従前の受身型検索業務から、事業に貢献できる、提案色の濃い業務への転換を図っていかなくてはなりません。
今回の講演では、当社情報調査セクションにおける業務の変遷、ここ数年の新たなミッションへの取組みを通して、グローバルベースで勝ち抜いていける事業を支える企業内情報調査セクション、インフォプロ像につき解説します。
マーケット大変革時代のグローバル特許調査と分析

新事業創出が盛んな時代を迎え、未知/想定外の海外企業と提携、競合する可能性が高まっています。また未開拓分野の技術情報をグローバルに調査分析することが要求されています。本セッションでは、世界最大級のグローバル特許情報と分析ツールにより、経営層や事業部へのプレゼンのための調査分析手法をご紹介します。
質疑応答
  • 最終セッションのみ、会場により内容が異なりますので、予めご了承ください。
  • プログラムは予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

演者プロフィール

旭化成株式会社 研究・開発本部 知的財産部 技術情報グループ グループ長 中村 栄

旭化成株式会社 研究・開発本部 知的財産部 技術情報グループ グループ長 中村 栄

1985年4月 旭化成株式会社に入社。大阪府高槻市繊維基礎研究所にて勤務

1989年1月 同社知的財産部に異動、その後知財リエゾン業務に従事

1998年10月 同社知的財産部に情報技術センター(後の技術情報グループ)発足

同センターに異動2009年4月より現職

(主な対外活動)

日本知的財産協会 C9A特許情報と特許調査(実践)講師

科学技術振興機構(JST)知的財産審査委員会第5専門委員会委員

特許情報検索能力評価のための実行委員会 委員長